“学問× 将来”をじっくり育てる
4年間!
大学は、4年間をかけて専門分野を深く学びながら、将来の選択肢を広げていく進路です。
講義だけでなく、ゼミや研究活動、資格取得、サークル活動など、学びと成長の機会が豊富に用意されています。
4年制大学の主な特徴
・修業年限は4年(薬学や医学系は6年など一部例外あり)
・一般教養科目+専門科目を学び、幅広い視野を育てられる
・卒業後の進路は多岐に渡る(就職・大学院進学・海外留学など)
文系・理系幅広い分野で、さまざま専門的な学びが用意されています。「将来の選択肢を広げたい」「じっくり学びながら成長したい」
「勉強以外の色々な活動もしてみたい」という人は大学進学がおすすめです。
国立か私立か、住む場所はどこかによりかかる費用は大きく変わります。興味のある分野を見つけたら、学費・奨学金・場所などの情報収集をし、優先順位を考えて候補を絞っていきましょう。
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15 の学部・学科を深掘り!
学ぶ内容
日本文学・外国文学・言語学・歴史・哲学・心理学など
身につく力
文章力、読解力、思考力
将来の進路例
教育、出版、メディア、企業の企画職、公務員など
文学部の先輩へのインタビュー
文学部・日本語日本文学科 / S さん
・文学部を選んだ理由は?
本が好きで、「言葉の力」で人に影響を与えられるようになりたいと思っていました。オープンキャンパスで模擬授業を受けて、「社会的背景まで掘り下げる学問なんだ!」とワクワクし、進学を決めました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
日本文学・言語学・文化研究・文章表現などの授業があります。私は「“エモい” の起源と意味の変化」についてゼミ研究をしていて、若者言葉の背景について調べています。「文学=昔の作品だけ」じゃないんです!
・文学部で身についた力は?
文章力と、物事を深く考える力!レポートを何本も書いたおかげで、伝わる文を書くスキルが身につきました。バイトでのメール対応や、就活の自己PR にも活きるので意外と実用的です(笑)
・将来の進路はどう考えてるの?
出版社・広告会社・広報の仕事に興味があります。言葉を扱う職業に就きたくて、今はインターンに挑戦中。「文学部=就職が不利」と思われがちだけど、実は選択肢は広いです!
・受験生へのメッセージ
「好き」を突き詰めていい学部だと思います。
周りに流されず、好きなことを大事にしてほしいです!授業の雰囲気や先輩の話を聞くと、きっとイメージが湧きますよ。
学ぶ内容
英語・中国語・韓国語・フランス語などの語学、異文化理解、通訳・翻訳実務、国際コミュニケーション など
身につく力
語学力、異文化対応力、コミュニケーション能力、情報発信力
将来の進路例
通訳・翻訳者、航空業界、商社、観光・ホテル業、国際機関、海外営業、公務員(外交官)など
外国語学部の先輩へのインタビュー
外国語学部・英米学科 / M さん
・外国語学部を選んだ理由は?
海外ドラマにハマって「字幕なしで見たい!」と思ったのがきっかけで、英語が好きに。カナダ留学がしたかったので、カナダへの交換留学制度がある大学・学部を探して進学しました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
英文法・会話・音声学はもちろん、異文化コミュニケーション論、翻訳技法など、実践的な授業が豊富です。ディスカッションやプレゼンが多いので、“伝える英語” が身についてきました。
・外国語学部で身についた力は?
英語で自分の意見を話す力と度胸です。(笑)カナダに1年留学し、意見を言う重要性にも気づけたし、誰も知り合いがいない場所で暮らすことで、コミュニケーション力がつきました。
・将来の進路はどう考えてるの?
観光業や航空業界を中心に就活中です。海外の人々へ“日本の魅力を伝える存在”になりたいです。
今は海外からの旅行者の方も多いので、「日本はすごかった」と感激して帰ってもらいたいと思っています。
・受験生へのメッセージ
「語学が好き」という気持ちがあれば話せなくてもOK。私も最初は全くでしたが、国際交流イベントなどもたくさんあるので、自分次第でチャンスは掴めます。新しい世界を見に行きましょう!
学ぶ内容
憲法・民法・刑法・商法・行政法・国際法 など
身につく力
論理的思考力、問題解決力、ディスカッション能力、リサーチ力
将来の進路例
弁護士、司法書士、警察官、企業の法務部、NPO/NGO スタッフ など
法学部の先輩へのインタビュー
法学部・法律学科 / T さん
・法学部を選んだ理由は?
テレビで見た女性弁護士さんがかっこよくて!
オープンキャンパスで、先生が「法律は“人を守る道具”なんです」と話してくださったことが心に残って、今の学校に入りました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
憲法・民法・刑法をはじめ、企業法務や国際法など幅広く学んでいます。面白かった授業は、「自分が弁護士だったら?」と考えてやる模擬裁判です。法廷ドラマみたいで、熱くなりました(笑)
・法学部で身についた力は?
情報収集をする力や、見えない部分を想像する力が身についている気がします。1つの事例に対して色々な角度で調べて、論破できる素材を集めるのが楽しいです。
・将来はどんなことを考えてるの?
弁護士に憧れて入った法学部ですが、今は、企業の法務職にも興味があります。日常のトラブルを防いだり、会社のルール作りに関わったりするって面白そうだなと感じています。
・受験生へのメッセージ
法律って「堅苦しそう」なイメージですが、実際は、身近な話題とリンクしていて、実用的だし面白いですよ!興味があれば、先輩の話を聞いたりしてみるといいと思います。
学ぶ内容
市場の仕組み、企業経営、財務、マーケティングなど
身につく力
データ分析力、ビジネス思考、調査力
将来の進路例
金融業界、メーカー、商社、起業家など
経済学部の先輩へのインタビュー
経営学部・経営戦略学科 / Y さん
・経営学部を選んだ理由は?
高校の取り組みで、ビジネスコンテストに出たことがあってビジネスに興味を持ちました。経済学部の中でも、経営系の内容が学べる学科がある大学探しました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
企業経営・マーケティング・人材マネジメントなど、会社を動かす“仕組み”を幅広く学んでます。
ゼミでは「TikTok を使ったブランディング」をテーマに、地元企業へ企画提案を行いました。
・経営学部で身についた力は?
数字をもとに考える力!マーケティングの授業を通じて、グラフやデータを読んで分析する力がついてきました。自分のSNSでフォロワーが伸びるか実験したりして、楽しんでます。(笑)
・将来の進路はどう考えてるの?
メーカーや広告代理店でのマーケティング職を希望しています。自分のアイデアやデータ分析が商品やPR に活かされる仕事に憧れます。
・受験生へのメッセージ
理系要素も文系要素もある面白い分野ですよ!
経済学部がある大学は多いですが、どんな学科・ゼミがあるかで内容がけっこう違うので、その辺もよく見て選ぶといいと思います!
学ぶ内容
教育学、児童心理学、指導法、学校現場での実習など
身につく力
指導力・コミュニケーション力・教育実践力
将来の進路例
小中高教員、児童福祉、教育関連企業など
教育学部の先輩へのインタビュー
教育学部・中等教育コース/ M さん
・教育学部を選んだ理由は?
中学の担任の先生に憧れて、教師を目指すようになりました。他の学部でも教員免許は取れるけど、教育学部では実習期間などもよりしっかり実施できると聞いて教育学部に進みました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
教育心理学・教育方法論・発達障害についての理解・授業づくり・模擬授業など、本当に色々学びます。「方程式」を教えるための教案を作って、模擬授業をする講義が印象的でした。
・教育学部で身についた力は?
「伝える力」です。 教育実習を通じて、一方的にならず生徒に届くように伝えるには、どうすればいいかを考えるようになりました。あと、人前で話すことに慣れました!
・将来はどんな仕事を考えてるの?
中学校教諭を目指して、教員採用試験に向けて勉強中です。将来、数学の教師になって母校に戻り、野球部で顧問をするのが夢です!
・受験生へのメッセージ
「先生になりたい!」「子どもが好き」という気持ちがあれば楽しめると思います。実習は準備が大変だけど、その分大きな感動があります!僕は最終日、泣きました(笑)
学ぶ内容
教育学物理、化学、生物、数学、地学など、自然科学の理論を探究
身につく力
分析力、実験・研究スキル
将来の進路例
研究者、技術職、医療・製薬系の技術開発など
理学部の先輩へのインタビュー
理学部・物理科学科 / K さん
・理学部を選んだ理由は?
僕は、もともと「どうやって宇宙はできたの?」みたいな“なぜ?”がどんどん湧いてくるタイプだったので、学生のうちに興味があることをとことんやりたいと思って理学部にしました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
力学・電磁気学・量子力学・熱力学といった物理系の基礎科目から、宇宙物理・材料科学・数理解析など、興味に応じて専門分野を深めていきます。
今は「光とナノ材料の関係」をテーマに実験中!思った通りに結果が出るとめちゃくちゃ気持ちいいです(笑)
・理学部で身についた力は?
「根気よく仮説を立てて検証する力」。 実験は1度でうまく行かないことも多いので、わからないことがあったら、ひとつずつ手を動かして検証していきます。粘り強さは鍛えられました。
・将来はどんな仕事を考えてるの?
メーカーの研究開発職に興味があります。ひとまず大学院に進んで、もっと研究を深めてから研究職に就きたいなと思って、院試に向けて勉強をしています。
・受験生へのメッセージ
理学部は「なんで?」を追求したい人に向いてます。難しそうに見えるけど、身のまわりの“ふしぎ”を科学で解き明かすのは本当に楽しいですよ。
学ぶ内容
機械、電気、情報、建築、材料など、ものづくりやシステム設計
身につく力
技術開発力、設計力
将来の進路例
エンジニア、設計技師、SE、インフラ開発など
工学部の先輩へのインタビュー
工学部・機械工学科 / R さん
・工学部を選んだ理由は?
子どもの頃から「もの作り」が好きで、プラモデルや分解作業に熱中してたので自然と選択肢に入りました。オープンキャンパスで見た3Dプリンターの実演が衝撃で、工学部に決めました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
力学・材料工学・制御工学など、モノづくりの基礎となる科目を学びます。3年以降はロボットを作ったり実践の授業も多いです。今は「省エネ設計」をテーマに、自動車の燃費改善について研究中です。
・工学部で身についた力は?
機械を作るには、図面・理論・材料選びなどいろんな視点が必要なので、考える力と実践力が鍛えられます。あとは周りと根気強く話し合うこともできるようになったと思います。
・将来はどんな仕事を考えてるの?
自動車メーカーでの研究開発に興味があります。大学院に進んで、さらに専門的な知識を身につけた方が就職に有利かなと思って、その方向で考えています。
・受験生へのメッセージ
「ものづくり」が好きな人は工学部へ。僕の研究室には留学生もいますが、マニアックに取り組む姿勢は万国共通というか…プロジェクトを進めるうちに、仲間意識が芽生えて楽しいですよ。
学ぶ内容
植物科学、動物科学、農業経済、食品科学、環境科学、バイオテクノロジー など
身につく力
自然科学の知識、分析力、フィールドワーク力、持続可能性の視点
将来の進路例
農業関連企業、食品メーカー、公務員、研究機関、生産者 など
農学部の先輩へのインタビュー
農学部・応用生物科学科 / S さん
・農学部を選んだ理由は?
子どもの頃に祖父母の畑仕事を手伝う機会があり、農業には興味がありました。地球環境や食の安全について学びたいと思い農学部に進学しました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
“食”と“環境”に関わることを中心に、植物科学・動物科学・微生物学・食品化学・農業経済学などの授業があります。フィールドワークも多いですよ!野菜が育っていく姿が可愛いです。(笑)
・農学部で身についた力は?
意外にも「データを読み解く力」だと思います。グラフや統計を使って環境と作物の関係を分析するので、農業って結構しっかり理系なんだなと実感します。
・将来はどんな仕事を考えてるの?
今は、食品メーカーでの新商品開発に興味があります。農学部って、「食」や「環境」など、思っていたより進路が幅広いです!
・受験生へのメッセージ
座学だけでなく、“体験して学べる”のが農学部の魅力です。日頃、自分が食べているものについて考えるきっかけになったり、生活にも役立つ知識が身につきますよ!興味がある方はぜひ!
学ぶ内容
看護学、リハビリテーション、臨床検査学、作業療法学など
身につく力
医療現場での対応力、チーム連携力
将来の進路例
看護師、医療技術者、福祉関連職など
看護学部の先輩へのインタビュー
看護学部・看護学科 / A さん
・看護学部を選んだ理由は?
母が看護師をしていたので、その背中を見てきたことが大きかったと思います。周囲の人から頼られている姿を見て、母親ながらかっこいいなと。それで看護師の道を目指しました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
基礎看護・薬理学・精神看護・小児看護など、医療・看護に関する幅広い知識とスキルを学びます。病院実習はきつかったですが、患者さんの「ありがとう」がすごく嬉しかったです!
・看護学部で身についた力は?
「冷静に判断する力」かなと思います。実習では最初は初めてのことばかりで、慌ててしまうけど、そんな時こそ落ち着いてと自分に言い聞かせて、順序立てて考える癖がつきました。
・将来はどんな仕事を考えてるの?
病院の看護師として働くのが第一志望です。特に、小児科に興味があります。また、助産師の資格も取れたらいいなと思っています。
・受験生へのメッセージ
人の命に関わる場所なので大変なこともたくさんあるけど、患者さんの笑顔や仲間たちが、力になってくれます。信じた道を進んでください!
学ぶ内容
基礎医学、臨床医学、口腔解剖学、病理学、内科学、外科学、歯科保存学など
身につく力
医療技術、コミュニケーション力、問題解決力、分析力
将来の進路例
医師、歯科医師、研究者、医療系コンサルタント、公衆衛生分野など
医学部の先輩へのインタビュー
医学部・医学科 / T さん
・医学部を選んだ理由は?
小さい頃に家族が病気で入退院を繰り返していて、そのとき出会った医師に憧れたのがきっかけです。人の命を救える尊い仕事だと感じで、私も将来誰かの力になりたいと志しました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
1 ~ 2年生は解剖学・生理学・生化学などの基礎医学を中心に、3年生からは臨床医学を本格的に学びます。4年生以降は病院での臨床実習がスタート。予習・復習・レポートで毎日忙しいですが、
その分、夢に近づいている感じがします!
・医学部で身についた力は?
スケジュール管理とやり抜く力はついたと思います。試験は多いので、計画をしっかり立てる必要があります。試験期間までに、知識を自分のものにできるようコツコツ進めています。
・将来はどんな仕事を考えてるの?
まずは内科医として、臨床の現場で経験を積みたいと思っています。困ったときは僕に頼ろうと思ってもらえるような、身近に感じてもらえる医師になりたいです。
・受験生へのメッセージ
長い受験期間は不安になるかもしれません。でも、学んだ先に“誰かの命を救える未来”がある。自分のなりたい姿を思い描いて、頑張ってください!医学部で待ってます!
学ぶ内容
薬剤学、薬理学、臨床薬学、生化学、病態学、薬物治療学など
身につく力
薬についての知識、連携力、判断力、分析力、コミュニケーション力
将来の進路例
薬剤師、製薬会社(研究開発・営業)、行政機関(医薬品審査)など
薬学部の先輩へのインタビュー
薬学部・薬学科 / N さん
・薬学部を選んだ理由は?
医療系の職についている親戚から勧められて、薬剤師に興味を持ちました。一生使える資格を身につけたかったのと、「人の役に立つ仕事がしたい」という思いで薬学部へ進みました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
有機化学・生化学・薬理学・製剤学・臨床薬学など幅広く学びます。実習では、調剤体験や模擬カウンセリングもあります。緊張しますが、実践的に勉強できますよ!
・薬学部で身についた力は?
「人に寄り添う姿勢」です。臨床系の授業や演習を通じて、薬の知識だけじゃなく、“相手が求めているケア”が大切なんだと気づいて、相手が何を求めてるのかを考えるようになりました。
・将来はどんな仕事を考えてるの?
卒業後は、地元の薬局で地域医療を支えていきたいと思っています。患者さんに寄り添って、健康を支える仕事に魅力を感じます。
・受験生へのメッセージ
薬学部はほとんどの授業が必修なので割と忙しいですが、その分友人たちとの連帯感も生まれます(笑)化学が好き、人が好きという人にぴったりだと思います!
学ぶ内容
基礎医学・応用動物学、獣医臨床学、感染症学、公衆衛生、動物行動学 など
身につく力
医療知識、問題発見・解決力、観察力、命に寄り添う姿勢
将来の進路例
獣医師、家畜業界、動物園・水族館スタッフ、研究者 など
獣医学部の先輩へのインタビュー
獣医学部・獣医学科 / Y さん
・獣医学部を選んだ理由は?
幼い頃から動物が好きで、「動物のお医者さんになりたい!」と夢見てきました。近所の獣医さんが愛犬を丁寧にケアしてくださった経験を通して、絶対に獣医学部に入ると決意しました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
基礎医学(解剖・生理)から、動物の診療、感染症、公衆衛生、家畜衛生など幅広く勉強します。
暗記系が意外に多い気がしますが、知らないことばかりで面白いですよ!
・獣医学部で身についた力は?
教授から「獣医は観察力!」と言われるので、それは意識しています。動物は言葉が話せないので、確かな知識を持って”気づく力”が大切。まだまだですが少しずつ身につけています。
・将来はどんな仕事を考えてるの?
動物病院の臨床獣医師になりたいです。動物たちにも、飼い主さんの気持ちにも目を向けられる、”信頼される獣医師”を目指しています。
・受験生へのメッセージ
受験勉強は大変だと思いますが、最後まで諦めないでください!私は模試の判定が悪くて、無理と言われる中での挑戦でした。でも今、興味のある分野を学べて毎日とても楽しいです!
学ぶ内容
栄養学・被服学・住居学・家庭経営学・保育学・生活デザイン など
身につく力
企画力、デザイン力、食や生活に関する専門知識、コミュニケーション力
将来の進路例
栄養士、保育士、食品メーカー、アパレル業界、住宅メーカー、家庭科教員など
家政学部の先輩へのインタビュー
家政学部・生活デザイン学科 / M さん
・家政学部を選んだ理由は?
家族や友人に喜んでもらえるのが嬉しくて料理にハマりました。進路を考える上で、「将来やりたいことって何?」と考えた時、好きなことを仕事にしたいと思って家政学部を選びました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
栄養学、住環境デザイン、保育・福祉、家庭経営などの授業があります。印象に残っているのは、高齢者向けの健康メニューの考案です。“実生活で使える学び”が多いので生活面で役立ちます。
・家政学部で身についた力は?
栄養面についての知識が身につきました。美味しいだけじゃなくて、生活スタイルや体質に合ってるかを考えながら、心も体も喜ぶ料理を作るようになりました。
・将来はどんな仕事を考えてるの?
学校や病院で栄養士として働いて経験を積みたいです。その中で、たくさんメニュー考案をして、いつか自分のレシピ本を出すのが第二の夢です。
・受験生へのメッセージ
家政学部は、学んだことがすぐ生活で活かせるので、まず自分の生活の質がアップします(笑)高校の勉強とはまた全然違いますね。バイトやサークルもあるし、大学って楽しいですよ!
学ぶ内容
美術、デザイン、映像、音楽、舞台芸術、アートマネジメント など
身につく力
表現力、創造力、プレゼンテーション力、感性を形にする力
将来の進路例
デザイナー、広告制作、映像クリエイター、音楽・舞台制作、学芸員、教員 など
芸術学部の先輩へのインタビュー
芸術学部・デザイン学科 / K さん
・芸術学部を選んだ理由は?
もともと絵を描くのが趣味で、高校の美術部でポスター制作を任されたときに、「デザインで人の心を動かせるんだ!」と感激して、芸術学部への進学を決めました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
授業で、実際の企業から課題を出される“デザインコンペ”があって、すごく勉強になりました!グラフィックデザイン、色彩理論、アート史など色々勉強しますが、好きなことに没頭できる環境です。
・芸術学部で身についた力は?
デザインを通して、“誰に何を伝えたいのか”を考えるクセがつきました。ただ上手に描くのではなくて、訴えたいテーマを考えてそれが表れてるかを見るようにしています。
・将来はどんな仕事を考えてるの?
パッケージデザイナーとしての就職を目指しています。つい手に取りたくなるような商品がデザインできるように、たくさんの作品を見て、勉強していこうと思います。
・受験生へのメッセージ
オープンキャンパスは各大学の雰囲気を感じられるのでたくさん行ったほうがいいですよ!どんな教授がいるかや卒業生の作品をチェックすると、自分の感性に合う大学を見つけやすいです。
学ぶ内容
スポーツ科学、トレーニング論、運動生理学、スポーツマネジメント、コーチング、健康科学 など
身につく力
指導力、分析力、フィジカル&メンタルサポート力、チームマネジメント力
将来の進路例
スポーツトレーナー、体育教員、フィットネスインストラクター、スポーツメーカーなど
スポーツ学部の先輩へのインタビュー
スポーツ学部・スポーツ科学科 / T さん
・スポーツ学部を選んだ理由は?
小学校の頃からバスケをしてて、コーチやトレーナーの人にお世話になってきたので、自然とスポーツの道に進みたいという思いがありました。
・実際にどんなことを学んでいるの?
運動生理学、スポーツ心理学、トレーニング論、スポーツ栄養学、コーチング論など、“体の動き”と“心”をサポートするための実践的な知識を学んでいます。
・スポーツ学部で身についた力は?
「分析力」ですね! データを分析して、どうすればパフォーマンスを上げられるかを考えてます。“根拠にもとづく指導”ができる人になりたいです。
・将来はどんな仕事を考えてるの?
スポーツトレーナーを目指しています。自分が支えてもらった分、今度は選手を支えられるようになりたいです。それで最高のパフォーマンスが見れたら、気持ちいいだろうなと思います。
・受験生へのメッセージ
カラダを動かすのが好き、誰かをサポートするのが好き、という人は向いてると思います! スポーツを科学的に学ぶことで、プレイヤーとしてもステップアップできますよ。
大学入試の仕組みを徹底解説
総合型選抜(旧AO 入試)
【実施時期:9月 ~ 11月】
授業の成績よりも、「意欲・活動実績・思考力・表現力」などを総合的に評価する選抜方式です。
プレゼンテーション・面接・小論文・ディスカッションなど、教科試験以外の形式で評価されることが多いのが特徴。
こんな人に向いている
・興味関心が明確にある
・自分の考えを話すのが比較的得意
・志望理由・自己PR で勝負したい
・学校外活動や探究学習に力を入れてきた
対策のポイント
・志望理由書や自己PR 文の作り方
・面接・プレゼンなどの表現指導
・活動実績・考え方をまとめる力
学校推薦型選抜
【実施時期:11月 ~ 12月】
学校の「推薦」を受けて出願する方式で、公募制推薦 と 指定校推薦 に分かれます。
いずれも評定平均(内申点)など、一定の条件をクリアする必要があります。
指定校推薦とは?
大学側が「この高校からは○名受験可能」と枠を設けている方式。
出願できれば合格率はとても高いですが、校内選考があるため、普段の成績や学校での評価が重要です。
こんな人に向いている
・早めに進路を決めたい
・内申点をしっかりキープしている
・第一志望の大学・学部が指定校で出ている
対策のポイント
・通知表の評定アップ
・面接&小論文準備
・学校生活での行動・取組み
一般選抜(一般入試)
■ 私立大学の一般選抜
【実施時期:1月下旬 ~ 2月上旬】
ほとんどが 3 科目受験(文系なら英語+国語+選択1 科目など)。
学部ごとに併願可能で、試験日程に合わせて複数学部・複数大学を受験するケースが多く見られます。
「大学入学共通テスト利用入試(=共通テスト成績のみで判定)」も選択可能です。
■ 国公立大学の一般選抜
【実施時期:共通テスト 1月中旬 + 二次試験 2月下旬 ~ 3月】
①大学入学共通テスト(6教科8科目のケースが多い ※一部学校により異なる)
②個別学力試験(二次試験・面接・論述など)の2段階選抜が特徴です。
受験回数は原則「前期/後期」の最大2回(大学によって中期を行うところも)。共通テスト後、自己採点を行い、最終的に個別学力試験の出願校を決めます。
受験の科目数が多いため、長期的な学習計画が欠かせません。
どの受験方式が自分に合う?
判断ポイントと比較表
| チェックポイント | 向いている入試方法 |
|---|---|
| 学校の成績は比較的高い | 推薦型選抜向き |
| 語れる経験・課外活動がある | 総合型選抜向き |
| 科目の勉強で勝負したい | 一般選抜向き |
| 早期合格を目指したい | 推薦or総合型向き |
「どの方式にするか」は、高校2年の秋頃までに決めよう!
成績110番ができる大学受験サポート
| 対策内容 | 対応方式 |
|---|---|
| 志望理由書・自己PRサポート | 総合型・推薦 |
| 小論文添削・面接指導 | 総合型・推薦・国公立 |
| 共通テスト対策・科目別指導 | 一般選抜(私立/国公立) |
| 学習計画サポート | すべての入試方式対応 |
| 評定アップ対策(通知表対策) | 推薦 |
・完全1 対1 のマンツーマン指導
・オンライン対応で全国どこでも受講可能
・無料相談で受験方式のアドバイスが受けられる
早く知り、早く動けば「合格の選択肢」は広がります!
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